フェイスラボの化粧品OEMの特徴、ロット数や納期、品目、事例、サポート体制、会社情報等を調査し、どのような企業におすすめか紹介します。
日本の高品質な化粧品を希望する海外企業からもOEMを受けており、アメリカ、カナダ、オーストラリア、スペイン、ドイツ、チェコ、アジア諸国に各国の規制に配慮した処方を提案しています。また海外輸出、特に中国向け輸出のサポートも行っており、通関手続きや書類作成等も対応します。
営業、マーケティングと研究開発担当が同フロアで連携し、顧客ニーズや市場トレンドにあった開発を実施。例えば国産アルバローズエキスなどの独自性のある原料開発や産学で提携した研究開発のほか、基礎研究や処方開発、機能性評価にも取り組んで新たな価値を生み出します。
徹底した管理体制の構築が高品質の基本だと考え、ISO22716(化粧品GMP)、健康食品GMPを取得し(2023年1月調査時点、公式HPにて)、各工程毎の細かな品質管理、作業環境の衛生管理や従業員教育も徹底して行っており、例えば処方開発時の安定性等評価や原料・資材の受け入れ検査、工程内検査等を実施しています。
ロット | 基本は3,000本から(柔軟に対応) |
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納期 | 依頼内容により異なる(試作品提出まで2~3週間程度、 処方決定後3ヶ月程度) |
対応品目・剤型 |
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厳格な品質管理と研究開発はもちろん、海外事業へのサポートも強みです。すでに10カ国以上で実績があり(2023年1月調査時点)、各国の規制を配慮した処方を提案。また輸出サポートもしてもらえます。中国のインターネットショッピングサイト『天猫国際モール』での販売代行も行っているので、海外市場を狙う企業様におすすめです。
中堅・中小企業にやさしい「小ロット製造」に対応できるOEM会社の特集ページもありますので、ぜひ併せてご参照ください。
医薬部外品・美容液の発売予定が決まっており、すぐ発売したいという依頼でした。ブランドの方針から禁止成分が複数あるという条件で、フェイスラボの承認済み医薬部外品処方から複数提案し、即採用。医薬部外品処方のストックがあることと素早い対応が評価されたそうです。
アメリカでインターネットを中心に化粧品販売をしているある企業が、複数のスキンケア製品を東アジアのOEM会社に委託製造していましたが、入荷するたびにテクスチャーや外観が異なり困っていました。フェイスラボでは海外企業にも直接対応をしており、既製品を再現して安定供給。さらに改良の提案もしました。
独自性のある原料と市場トレンド、顧客ニーズ、国の規制等に合わせた提案が可能で、化粧品・医薬部外品、健康食品の企画から開発、製造、海外事業のサポートまでワンストップで行っています。さらにフォローアップとして、リピート発注やリニューアルの提案等でトータルにサポートします。
所在地 | 静岡県袋井市久能1934-2 |
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営業時間 | 8:30~17:15(土日定休) |
公式HP | https://www.facelabo.co.jp/ |
電話番号 | 0538-45-2155 |
化粧品業界では多様性の高まりとデジタルの進化により、競争が激しくなっています。
これに対応していくためには、企画の段階から伴走してくれる化粧品受託製造会社をきちんと見極めることが重要。
ここでは、作りたい製品ごとにおすすめの会社をご紹介。成功するためのパートナー選びの参考にしてみてください。
特徴
最小ロット | 1,000~ ※品種によっては3,000~ |
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特徴
最小ロット | 1,000~ ※1,000以下は要相談 |
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特徴
最小ロット | 3,000~ ※仕様や容量による |
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